夕方、僕と彼女がなんとかいう番組のハイライトみたいなものをやってたので他のチャンネル2番組と平行して見てました。
予想外にヘビーなお話なのね。
子供を愛せないと。
なんだか身につまされました。
私は結婚もしてないし、子供もいないし、親も離婚したりしてないんですがね。
自分もああいう風になるんじゃないかという恐れと言うか、すでに確信に近いものがあるのです。
私は子供は欲しくない。
いつか結婚はしたいけど子供は要らない。
すべて19歳時点の考えであって、変わる可能性はいくらでもある。
だけどこの歳で出産した人はいくらでもいるのだ。
すでに中学の同級生の話は一人聞いた。
彼女たちはもしかしたら何も考えていなかったのかもしれないけれど、なんとなくでも受け入れていたはずだ。
私は今は確実に受け入れられない。
私には今のところ愛する人などいない。
いたこともない。そういう感覚がわからない。
だから、愛する人の子供が自分の臓器の中に存在するというのがどんな感覚か私には全く想像が付かない。
貧困な想像力をはたらかせて出てくる答えは「異物」。
自分でないもののために体力と時間とお金を費やさなくてはならない。
しかも、恋人みたいには別れられない。逃げ出せない。
嫌だ。そんなの嫌なのだ。
子供を生み育てるのが女の幸せだと考える人たち(意外とまだ多いらしい)には、子供っぽい自己中心性から来るものだと言われるかもしれない。
でも、そんなの十分わかっている。むしろわかっているからなのだ。
あたしは自己中なガキで、改善される見込みも少ないから自分よりも手間のかかるガキは要りませんって言ってるんです。
いくら少子化っていっても、子供が一人増えると同時にネグレクトが一件増えるなら産まないほうがいい。

そんなこと言って、卒業1年後ぐらいに子供産むとかいう面白いことしてたらどうしよう(笑)

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悠

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