ライブ

2005年3月17日 音楽
ライブ。
つばき目的でチケット取ったのに、つばきはボーカル気胸のため欠場。
他のバンド全然知らんし。
まあとりあえず行った。

アメ村のど真ん中のライブハウスってことでびびって行ったが、めっちゃ普通の人ばっかりでテンションも低かった。
なんや?あたしらと同じクチか?

よく知らんバンドの感想。
音速ライン:なかなか良かったんでないかい?
キャプテンストライダム(?):なかなか良かったんでないかい?
ART SCHOOL:ひいた。ダダ引き。首の関節が心配になるぐらい頭振るようなのは苦手です。下ネタを「下ネタのつもりじゃない」っていって言う奴はもっと苦手。下ネタは下ネタですよ。歌をちゃんと歌う気が無いのも苦手。

この日で、
つばきのライブにものすごく行きたくなりました。
一色さん、気胸は再発しやすいようですが気をつけて治してください。

昨日の風

2005年2月28日 音楽
吉本から(笑)メジャーに殴りこみです。
カウントダウンTVの2月オープニング曲。

缶バッジとシールがついてきたけど、地味というかシンプルすぎてどうしたらいいんだろう。

感想ですが、「まあこんなもんかな」って感じです。

つばきって、サビのメロディはめッちゃ好きやのに、Aメロって言うの?はじめのほうのメロディが苦手な曲がいくつかあるの。
三曲目の「気まぐれ」がモロそんな感じ。
でも聞いているうちに気にならなくなってきたりするんだけどね。サビ好きだし。

って何か批判的なことしか書いてなくない!?
えっと、めっちゃとも言いませんが、まあまあいいシングルです(汗)

あらあら

2005年1月7日 音楽
聴いてる音楽。
別にポリシーとかない。
音とかわからん。なんとなくのメロディと歌詞が気に入れば。
初めて真面目に聞いたのはCOCCO(小学校時代のZARDとか安室とかは除外)。で、バンプ。
最近。つばきthe band apart東京事変などを聞いてみたり。

BARKS(音楽関係サイト)のCOCCOのところを見ると、「このアーティストがお気に入りな人は、こんなアーティストもお気に入りです。 」のとこに、東京事変,BUMPが上位2つ。
どういう順で並んでるのかわからんけど多分多い順。
どうしても知名度多けりゃお気に入り登録者は多いわけですから
そこを差し引いてちょっと後ろ目まで見てみると結構ループしてる。
つばきのとこ見ても、ラジオでたまたまフットボールアワーとでてたメレンゲ(名前は前から知ってたけど。バンプの検索で何故か出てくるから)のとこも同じようなメンツ。
フジファブリックELLEGARDENグレイプバイン ストレイテナーもしつこく出てくる。聞いたことないけど前から気になってた面々。
しつこくアジカン、ミスチルが出てくるけど放置。
知名度高ければどこにでも出てきよるからな。

どうやら、一見全く違う系統に見えるCOCCO椎名林檎バンプはファン層はだだかぶりみたいですよ。

でも東京事変好きな人が椎名林檎よりバンプが好きなはずがないと思うんだが。まあ、椎名林檎の名では最近活動してないからそのせいかな?かくいう私も椎名林檎は聞いてないのよね。

でもドリカムのとこにもバンプでてきよったから当てにならんかも。登録人数と一般人への知名度が全然比例してないし。ドリカムで40人って。バンプで693って。 当てにならねえ。
そしてどこ見てもバンプでてきよるんですが。

RECOGNIZE ep

2005年1月4日 音楽
band apart CD インディペンデントレーベル 2004/12/22 ¥1,575

買っちゃいました。変なレゴみたいなロボットみたいなプラスチックの固まりつき。
腕部分を動かしすぎて関節部分は白濁してまいりました。
でっかい箱に入ってました。真っ白の。
ジャケット撮るお金要らないんだからもうちょっと安くお願いしますよ。
最近あまり見ないシングルの小さいCDが、これまた小さい薄いケースに入ってました。ってか明けた瞬間ケース壊しました。
「Eric.W」の衝撃からすると薄いかも?
って初めてこのバンドの存在を知った&聞いたのが生(バンプ目当てに行った夏フェス)だったので信用なりませんが。

車輪の唄

2004年12月6日 音楽
バンプのDVDとCDを買いました。
CDはカップリング目当て。
「夢の飼い主」バリいい。
DVDは…なんか惜しい。
だいたい見たことあったってのを差し引いてもなんか惜しい(あくまでアタシ的な話ですよ)。
スノースマイル、ロストマンは好き☆
スノースマイルは天体観測のプロモとリンクしてる気がする。
升さんが鍵いじくってるあたり。
天体観測のほうはチラッと見たことあるだけなので気がするだけですが。気になる。

それにしても…何かにつけて何故ガキを使うんだ!
そういう歌詞でもないだろーが!
とってもとっても惜しいのが車輪の唄です。
演奏シーンはみとれてましたが。
映像が歌詞に沿う必要はないとは思うんですが、「約束だよ、必ず…」のあたりだけ沿ってる感じですか。微妙。
なんで舞台が中国の農村風味なわけ!?
舞台は現代日本であるべきやって!!
都会ではなくそれほど田舎でもない街でお願いしますね。
年齢の下限は原付乗れる歳でお願い。
世間には車だってバイクだってあるのに、ましてや自転車なんて安いのに、それでも錆付いた自転車に乗ってるってとこが一番のポイントなの!

この現代にいて、少し臆病な僕。君との別れに「寂しい」と大仰に告げることも出来ないでいる。何の意味もないことを知っているから。混乱を招くだけ。僕は君の、そして僕自身の混乱を恐れたのだ。
電車を乗り継いで遠くに行ってしまう君が、最初に乗る路線の中のことでさえ、僕はよく知らない。
駅まで歩くには君の荷物は重すぎる。おかげで久しぶりに日の目を見た自転車は見事に錆付いていた。そしてそれは、やかましい位に、鳴いた。
君が大きなかばんを買わなきゃいけなかったぐらいに、僕らはまだ世界が狭い。うんと遠くに行くための大きなかばんなんて持っちゃいなかった。
だって大事なものなんて、持って行かずとも帰りを待っていてくれていたのだから。
思い出を詰め込みすぎるから、かばんを改札に引っ掛けるんだよ。君は行かなきゃならないんだ。わかってるだろう。行くと決めたのは君だ。
僕が寂しがってもそれは変わらない。行けよ。
きっと君は悲しい顔をしている。僕はいったいどんな顔をしているだろうか。言葉が出てこない。喉が張り付く。
今、声を出したら君にどんな風に響くのだろうか。
目を合わせられない。泣いてしまう、泣かせてしまうから。
僕はそのうち君の事を忘れてしまう。少なくとも日常的に思い出したりはしなくなる。どんなに強く忘れまいと誓ってもだ。そのことはわかっていた。
「いつの日かまた会おう」という言葉に応えられなかったのはそのせいなのか、それとも涙声になってしまうのを恐れてのことか。
久しぶりの自転車、下り坂。正しいはずの重さが軽く感じた。

ひ〜!!
すいません!!
勝手な解釈です。
でも個人的にはこの空気で撮り直してほしひ。
歌詞に沿った映像である必要はないけど、空気とか雰囲気まで違っちゃうと嫌だ。
結局は解釈の違いって事なんですけどもね。

the band aprat

2004年10月24日 音楽
レビューが見つからず。
私が聞いたのは「K.AND HIS BIKE」です。
今年のRUSH BALL(いわゆる夏フェス)で見てずっと気になってはいたのですが、買っちゃいましたよCD。
出来たらレンタルで済ませたかったのにレンタルしてません。

英語詞はっきり言ってあんまり好きじゃないんです。
全曲英詩って言うのは高校のときに友達にかりたハイスタ以来です。
同じ友達に借りたビョークはなんか気持ち悪くて聴いてなかったし。結局日本人しかきいてないという。
地下鉄の中で聴くのに歌詞はあまり必要ないということに最近気づいたので歌詞がわからなくてもいい事にします。
歌詞カード見てません。
とっても日本人的発音の英語ってことはわかります。

音楽のことはよくわからんが、いい!
聴きやすいです。

夜と朝の隙間に

2004年10月24日 音楽
つばき CD インディペンデントレーベル 2003/04/09 ¥1,680

「あの日の空に踵を鳴らせ」で気に入ってうっかり購入。
1,2,6曲目が好き。
でも「死ぬ」って言葉使いすぎですよ。
ライブに行きたい。

地図

2004年10月24日 音楽
ランクヘッド 小高芳太朗 根岸孝旨 CD ビクターエンタテインメント 2004/06/23 ¥3,045

「白い声」のレンタル払い下げのやつを買って、気に入ったのでアルバムも聞いてみました。
COCCOにも関わった根岸氏が絡んでいたのを知ったのは後のこと。
初めは「ふーん」ってな感じで通学の暇つぶしに聞いてました。
でも、結構好きになった。
歌詞はまっすぐと言うか、系統としてはバンプに近い感じですかね。
バンプほど表現方法をうまくつかめてない気はせんでもない。
バンプはテーマとしてはどうしょうもなくありきたりなとこを行きつつ、言葉も突拍子もないものを使うわけでも無いのに独特の表現で世界を作っている。
一方ランクへッド、やっぱり表現もありきたりになり気味かなー?
でもめっちゃ気いった部分もあり。
「時計を見て僕は眠った 少なくとも眠ろうとした」とか。
その他多数。
言わんとしていることはあたしの好き系です。
まだ方法をつかみきれてないんかなーとも思う。
「まだ」なのか「その時」はずっと来ないのかはわかりませんが。
はい、またバンプの話です。
実生活に動きナッシングなんだもん(泣)
すんませんねえ。

バンプは今回のアルバムで一部のファンを失ったんじゃないかしらといらん心配をしてみました。まあCD出すたびにそういうことはあるだろうけどもね。
「行け行けどんどん!」的ものはとっても薄くなってますからね。
私にとっちゃあ初めからどうでもいいっていうか違和感すら感じてた部分だから問題ないんですがね。
今までのアルバム、(特にリビングデッドぐらいまで)は「けっ!」って思うぐらいストレートに前向きな歌詞が多かった。
今回も「進まなきゃ」っていう感じの歌詞は多いけれど、一回りしてきた感じ。
「言うのは簡単だけどなかなか出来ないのはわかってる。だけど言うよ」ってな感じでしょうか。
2ndで「実は飛べるんだ」と歌っていたのに、3rdでは「飛ぼうとしたって羽なんか無い」という。
1stで「手をつないで」と何度も言っていたのにユグドラシルでは「つないだ手を離すんだよ」という。
場面設定はちがうにしても成長かねぇ。うーん何か違う気も。
貫いているものは同じ。
今まではキラキラした言葉で巧妙に(あんまり巧妙でもないか)隠されていた「何か」。
隠さずにはいられなかったのかもしれない。
うっかり共鳴されると、もうなかったことには出来ないから。それを克服することは許されなくなる。
どうもジュピターまでは「こっちに来るんじゃねえ」って気配を感じる。私の側の問題かとは思いますが。

藤原基央は何か腹をくくったんだろうか。

「乗車権」を聴いた時、今までに無いタイプの曲だったけどびっくりはしなかった。
「ああ、やっときたか」って思った。「あんた、ほんまにええんか?」とも。
「ギルド」も「同じドアをくぐれたら」も「レム」も「太陽」も。

「痛い」ような表現があると「だけど」って必ず続いてたものが今回はほとんど無い。
「だけど」じゃなくて「そして」。
曲の中での統一感が増した気がします。
見ようによってはこのアルバムが一番がむしゃらで、叫んでる。

わかる人にしかわからんのちゃうかという曲がいくつか今回は入ってます。好き嫌い以前の問題にね。
わかる人が偉いわけじゃなくて、やっぱり違う種類の人間っているから。どんなに言葉を尽くしても理解できない。
でも、わからなくても「鈍さ」という素敵なものさえ持ち合わせていればわかった気になれるので問題無しです。

ユグドラシルは手っ取り早く励ましてもらいたい人には超不適切です。
違った方向のものでも自分の都合のいいように解釈できる能力があるなら別ですが。

バンプを「中高生に人気」とか冠するのはもう止めたって下さい。中高生のほうがかわいそう(笑)

好き勝手言い過ぎやわあ。何様よね。
すいません。

満身創痍

2004年8月30日 音楽
筋肉痛です。
日焼けです。

昨日夏フェス行ってきたんですねえ。
一時は台風直撃という予報もあったのですが、嫌味なぐらい晴れてました。おかげでカッパとか余計な荷物もっていったんですけど。
ほとんどバンプ目的という、でもあんまり前で見る気もないという、二時間以上かけて行くにしてはあまりのやる気の無さです。
大型野外ライブが初ライブという無謀なことしました。
だって親からOK出そうな年齢になった頃にCOCCOさん活動中止しちまったもんよ。ほかに別に行きたいのもなかったし。
まあとにかく無理は禁物。

アジカン以降、前半出番のバンドは頭振って声裏返す感じのやつで、何言ってるのかもよくわからなかったので、まあ耳に入れつつもお好み焼き食べたり、BUMPタオル買ったり、寝たり、カキ氷食べたり、オムそば食べたり、トイレ行ったりしてました。
で、フットボールアワーの後藤さんが好きだった、解散したバンドのボーカルをしてた人(唯一の情報)あたりでスタンディングエリアに行く。でも怖いから後ろのほう。
バンプまで途中3バンドぐらい見ました。
全く何者か知らず、しかも英語詞はあまり好まない私ですがThe band apartとかいうバンドが楽しかった。
一緒に行った友達も言ってたし、後ろの見ず知らずの人も似たようなこと言ってたのが聞こえました。
のほほーんとみてたのに、バンプの前のACIDMANの出番前になると、人が押してくる押してくる。後方なのに。
後ろの「これ何波よ?」「アシッド波?バンプ波?」「綾波」という会話に密かにウケつつ、人に耐える。

バンプ前のチューニングが長い長い。しかもバンプのマーク掲げられてるし。
特別扱いですか。いいけどさ。
とうとうトリのバンプ登場ですよ。
が、ほとんど見えず。
藤君が麦藁帽子かぶってた事とチャマが柔ちゃんの髪型だったぐらいしかわかんないです。
ビジョンも見えず。女の子は是非ポニーテールはやめてください…。
アシッドまではおとなしかった後方エリアの皆さんも跳ねだす。
「後ろ見えてるぞー!」って藤君言ってましたが、前のバンドが「見えない」って言ってたんだけどなあ。暗さの関係?
例え見えて無くても気持ち的には見えてるのよね!
それにしても暑い。汗臭い。
8時ぐらいやったからいいけど昼間やったらあたし倒れてたかもしれん。
でも前方はもっとすごいことになってたんやろうなあ…。
助け出されてた子おったしなあ。
バンプで跳ねて腕上げただけで(それでもおとなしめ)筋肉痛ですよ。運動不足ですよ。

ぎりぎりで終電に乗る。うっかり普通車に乗るが、予定の電車に接続しててよかったです。

これを機にライブにはまったらどうしよう…。バンプは取るの難しいですけど。
あんまり激しいのはゴメンですが。
楽しかったのは確かなんやけど、あんまり記憶がないんよね。

うーん。

2004年8月28日 音楽
昨日ユグドラシルについて書きましたが、ちょっと追加。

私は音楽はよくわかりません。
演奏がうまいかどうかも全くわかりません。
ほぼ、歌詞とボーカルの声しか意識しては聞いていません。
すごい気持ちいいベースの音見つけたりはたまにしますが。
なので「歌い方ちょいと変わったかい?」ぐらいしか音の面では言えないのです。
バンプを聴くとき、私にとっては「音楽を聴く」という表現があまり適切ではない気がするのです。

ってか昨日スーパーエディション(アーティストが月替わりでやるラジオ番組)聞こうとしたら何故か赤坂康彦とMEGUMIが!!
関西は最後の回は特別番組のため、放送しないっぽい。
しかしHP見たけど、そんなことどっこにも書いてなかった。
金曜日の欄にちゃんと載ってた。何の但し書きも無かった。
っざけんなよ!!!(あ、日本で一番ガラが悪いという説のある地方の血が…)

ユグドラシル

2004年8月27日 音楽
BUMP OF CHICKEN 藤原基央 CD トイズファクトリー 2004/08/25 ¥3,059

発売日に手に入れていたのに、聴きまくっていたのに、何故今までレビューを書かなかったのか。
頭が使い物にならなかったからです。
何かを見て、聴いてこんな風になるのは「もののけ姫」見てアシタカに惚れて以来です。

正直、「オンリーロンリーグローリー」にはピンと来てなかったのです。「好きなんだけど、そういうんじゃなくて」などという友達と思っていた人に突然告白された子のようなセリフをつぶやきかけていたところです。
もちろん、全てが私の琴線に触れまくりとはいかないでしょう。
その割合が多いので、パンプが好きなだけです。
聴いていくと、違う意味が見えてくるところもあります。
今の私には眩しすぎて(この表現、詩にも使われてましたね)受け入れきれないけど、私には絶対必要なんだろうと思うものもある。
私がピンと来ない部分に意味を見出す人もいるでしょう。
そういうもんだし、そうあるべきだと思います。

今まで希望あふれる歌詞と意識が内に向いたような歌詞が混在していました。主人公には二種類の人間がいるみたいな。
それはもちろん他のミュージシャンにも言えることだけれどバンプはその振り幅が大きい気がしていました。
思っていたのです「この先どっちの方向へ行くのだろう?」と。
もしこのまま「オンリー〜」のようなものが続くんなら付き合いを考えなければなあ、とマンネリ気味の恋人を見ているような気分(経験無いけど)でした。
「マジあんたが悪いんちゃうねん。嫌いなったんちゃうんやけど、けどゴメン」ってな方言でのセリフを吐く準備をしていました。

で、聴いたわけですよ「ユグドラシル」を。
主人公は二種類じゃなく、一種類に統合されているように感じた。このアルバムが一人の人の話だっていうのではなく。
暗くて、明るくて、ネガティブで、前向きで、寂しくて、愛していて、という一人の人間に起こる相反する感情の隙間を埋めてくれる感じ。
私が自己肯定のために欲した暗く切ない歌詞。
やっぱり前に進みたいよって気持ちが欲した前向きで優しい歌詞。
ふたつの気持ちが完全に隔たっていて、うまく扱いきれなかった。
ユグドラシルはその隔たりを薄める手助けをしてくれるんじゃないかなと思います。それはこれからの私の責任の話だけど。

結局何が言いたいかというと、私にとっては「いい」ってことです。他の人にとっては、特に中高生ファンはどうなんだろうと疑問ですが。
乗車権・ギルド・embrace・fire sign・太陽あたりが好き(多っ)。
曲調はなんか同じ感じが多いかなあ?
でも誰のどんなアルバムでも初めは結構そう思うんでよくわかりません。
なんにしても聞き込み切れてないんで現時点での感想です。

もしかして

2004年8月24日 音楽
暇に任せてネットをさまよっていて気づいた。
以下、曲を知らない人にはさっぱりわかりません。

いかにもな中高生バンプファンとあたしではツボのポイントが違う。
「ダイヤモンド」の「♪その腕でぎゅっと抱えて放すな」の部分はほぼ聞き飛ばしてたし、
「K」は「猫が死んだとこで泣いた」と書いてあるのを結構見たけど、死んだ部分はあたしには全くどうでもいい部分でした。
あたしが泣いたのは抱き上げられて暴れた部分。
優しさが、ぬくもりが信じられなかった部分ですよ。
そして変わり者がついてきたとこで涙がダーって。
よく考えると泣き所変ですが、慣れるまでにこの曲で何回か泣きましたが、常にこのポイントよ。
同じく動物が死ぬ「ダンデライオン」
やっぱり死ぬかどうかはどうでもいい。
涙ポイントは「♪お前を泣かすものか」のあとの「♪あんぁ」です。もちろん一連の流れの中でよ?おかしい?それとも皆一緒?
そして「リリィ」のよさがイマイチわからない。
でも冬が寒くてホントに良かったと思う。

あたしにとって、前向き系の部分は曲の世界を作るものであっても、(好きやけど)ツボじゃないんですねえ。
あ、でも何を「前向き」と捕らえるかですよね…。
とりあえず、SMAPの歌系の前向きさは御免です。SMAP自体は嫌いちゃうんやけど曲はどうもね。
花屋の店先に並んだ花がきれいなのは厳しい競争に勝ち残ったからです。人間の競争の比じゃありません。比べたがる人間によって選別されているので花屋の花は綺麗なんです。
のんきなもんだ。強者の論理丸出しで。
言っとくけど、SMAPに敵意はないからね!

「前向き」についてだった…。うまく説明できない…。

例として「sailing day」を出してみる。
あたしが好きなのは一番のサビ直前までなんです。
でも、前向き臭を発してるサビの部分が嫌いかと言うとそうではない。好き。
ただ、サビだけ見せられたら受け付けなかったかもしれないと思うのです。
それをちゃんとあたしに受け入れさせているのはサビ前の部分。
よって、サビ前が好き。
ああ、よくわからん。

好みは色々やけど、前向き部のみに焦点を当てる奴らは天体観測しか知らない奴らと同じだ!!!
BBSでいちいち曲の意味を訊いてる人たちも!
理論立てては説明できないけどここにはこの言葉、っていうのがあるんだと思う。そして説明は出来ないのにそれは重要なんだ。
でもそれはニュアンスでしかないからやっぱり読解力が必要で。
説明なんて出来ませんよ。出来ても多分そんな質問する人には伝わらない。伝え手にも責任が無いわけじゃないけど。
中学高校とひそかにポエマーだったあたしにはわかる。説明できないのに出てくる言葉って。
詩がひとりでに出来ていく「物書きの神様降臨」もプチ体験してるからね。出来はともかく。
最近は無いです、そういうの。やろうとも思えない。歳です。

夜中の3時半過ぎなんでテンションがおかしいかも。
とっても独りよがりな内容となりました。
多分後で見たら訂正したい点大量発生です。

うっかり。

2004年8月23日 音楽
ツタヤのレンタル落ちのセールで買ったLUNKHEADの「白い声」とレミオロメンの「アカシア」を聴く。
どっちも曲どころかアーティスト自体全く初めて聴きました。
で、「白い声」の方は「なかなかええんちゃうの」と思いましたが、
レミオロメン…声が嫌。途中で聴くのやめちゃった☆
声は重要。男子諸君、覚えとくように。

ネットでランクヘッドを検索。
アルバムや「白い声」の次のシングルを試聴したがイマイチ。
「白い声」はカップリング共々好きなのに。
COCCOのプロデューサーをしていた根岸氏が絡んでいる様子。
しかも何かとバンプが引き合いに出されている。
まったく、うっかりだよ!(意味不明)
なんかこう、自分の好みの枠が固まってるのが証明されたようで嫌な感じ。
めちゃ久しぶりに会った友達に、バンプにはまったことを告げると「あんたってバンプって感じやわ」って言われてしまったし。
音楽に関してはCOCCO好きってことぐらいしか知らないはずなのにですよ。中学以来、文化の交流(?)は無いのにですよ。
性格から判断された様子。そんなに見たまんまですか?

はいはい、最近は内省的日本語歌詞のバンドばっかり聞いてみてますよ!
そして「どれもあんま変わらんし」とか実は思ってますよ!(バンプは別)
音楽自体をあまり聴く人間じゃなかったから以前は聴いてなかっただけです。
洋楽とか聴かんし。歌詞結構重視派で、英語苦手なんで。
そのうち、シロップに深入りするかもしれません。
つばきも新曲出れば聴くでしょう。
グレイプバインやストレイテナーあたりにも手を出すんではないかと怖いです。全く聴いたこと無いけど。
確かグレイプバインも根岸絡み(COCCO周辺情報として知った)。

好みのアーティストの相関図が書けそうな気がしてきた。
つばき CD インディペンデントレーベル 2004/07/02 ¥2,625

「雨音」を聞いてちょっくら気になってはいたのですが、放置されていたのです。
暇つぶしにつけたラジオでかかっていたのを聞いて購入を決定。近くのツタヤはしょぼすぎて確実に置いてないんでレンタルは諦め。
ラジオを聴いてるときは「なんかバンプっぽい?」と思ってたが、改めて聞くとそうでもない。
でもリスナー層はかぶっていそう。精神的インドア派ですから。

よく言えば外れがない、悪く言えば突出した曲がないと申しましょうか。
でもいいです。「雨音」はずっと口ずさんでます。
ただ、なんか一個突き抜けて欲しい感じがする。
一部メロディが原始的っていうか…。
それと、「いいな」と思う部分のメロディと「無理矢理つくった?」と感じる部分との落差が激しい気が。とっても個人的感想ですが。

私の敬愛するバンプとは、年齢や、ボーカルが作詞作曲という点が共通しているよう。
どうもわたくし精神インドア系メロディわかりやすいロックが好きな様子。
ただ、つばきは「青年期特有の内省的な感じに酔ってる」って感じもちらほら。悪いとは言わないよ。軽度のは好きだ。
バンプは酔ってる暇の無いくらいストレートにぶつけて過ぎ去った感がある。
作曲者の大卒、高校中退っていう違いも何か関係あるかもしれない。学歴がどうこうじゃなく、「環境への適応」という意味で。
なんとなく「普通」に適応できてる人と、それ(バンド)しか術が無かった人とでは違ってくるのかなあなんて。よくわからんが。

一部メロディが弱いのをどうにかしていただけたら
えらいことになるんじゃないかと思います。
やっぱ「雨音」はいいし!
他の曲も違いがよくわからないけど(多分まだ聞き込んでないせいもある)いいと思う。
注目です。
BUMP OF CHICKEN 藤原基央 CD トイズファクトリー 2004/07/07 ¥1,050オンリー ロンリー グローリー
睡眠時間

初めてタイトルを聞いた時は「何その、お世辞にもかっこいいとは言えないベタすぎるフレーズは。しかもカタカナ?」と思いました。
でも藤君も、田舎くさいフレーズだけど出てきちまったものはしょうがない、みたいなこと言ってたようです。
で、曲を聴いた感想です。
一番最初「ノリ良くていいけど、インパクトがいまいち?」と思いましたがだんだんすきになってきました。

以下、私のとんでもなく勝手な解釈です。
この歌は「なんとなく身動きの取れないまま大学生(フリーターでも就職でも可。高校生は早すぎるからダメ。)になったけど…」そんな人への応援歌のような気がします。
好きなことが無いわけじゃない。
だけどそれを職業にはできない。
職業にしたいことって何だろう。
純粋すぎて真面目に考えすぎて、今の生活を割り切ることもできず、努力の方向も定まらない。
周りはとっくに動き出している。置いていかれた気分は募る。
「今更」って思ってみたり「無理だ」って考えてみたり。
でも、やっぱり割り切れもしないからなかなか前に進まない。
これじゃいけないって思ってて、でもどうしたらいいかわからない。そんなひとのための歌。
以上、勝手な解釈でした。

「睡眠時間」ですが、電車で聞いてたら寝不足も相まって、猛烈に眠気が襲ってきました。そんな子守唄的な曲です。
誰もが幼い頃考えたであろう「死んだらどうなるんだろう」という考えとそれに伴う強烈な恐怖を描いています。
私のツボの詞は息を吸ったり吐いたりして苦しくなるあたり。
自分もたまに息の仕方がわからなくなるもんで。

それにしてもバンプ、大人になったねえ。

つながってる?

2004年6月27日 音楽
またしてもバンプネタですが。
ネットをさまよっていて発見した事実。
バンプの事務所(?)はLONGFELLOW。
バンプの方々(私が知ってるだけで二人)はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」大好き。
そしてLONGFELLOWという詩人が書いた作品が「エヴァンゲリオン」。
まあLONGFELLOWにはバンプしかいないらしいのですが、会社名決める権限もないだろうし、エヴァがらみにしては遠すぎる気が。
エヴァ詳しくはないけど、昔に一応アニメ見たし弟のコミックも見ますが、LONGFELLOWなんて聞いたことないもんよ。
偶然ってことかね。
「エヴァンゲリオン」って言うのは普通名詞なのでしょうか。
「evangel(福音)」+「ion(結果・状態という意の接尾語)」と思われます(あたしの勝手な調べによる。くっついた状態では辞書には載ってない)。

全て不確かな情報ですが。

偶然なのか何か絡みがあるのか。
バンプ - エヴァ - 庵野秀明 - 式日 - COCCO、
と私の中の二大アーティストが庵野秀明を中心にわかる人にしかわからない繋がり方をしちゃいましたよ。

アルエ (限定盤)

2004年5月9日 音楽
BUMP OF CHICKEN 藤原基央 CD トイズファクトリー 2004/03/31 ¥525

今更っちゃあ今更ですが、「アルエ」です。
エヴァンゲリオンの綾波レイのことを書いているらしい。
藤原さんはかなりのオタクなご様子。
あたしのハマるものは何だかエヴァがらみが多いです。
漫画「彼氏彼女の事情」もエヴァの監督でアニメ化されてたし。
その監督の実写映画の主題歌がCOCCOやったし。
エヴァ自体もまあ好きですけども。
ちなみに「アルエ」の中の女の子像は私の思う綾波像とはちょっと違うかな。
むしろ綾波っていうよりあたしやん!とかイタイこと言ったりして。

そして恋愛の節目にはバンプが現れるという不思議な因果。
恋愛経験ゼロに近いけどね。
初めて付き合うことになった人に、付き合う→CD借りる→返す→別れる、というとっても速い展開に登場したCDがバンプの「天体観測」でした。そのときは特にバンプに興味は無く。
その後1年ほど聞くのが辛くて避ける。
で、その後友人にアルバム借りる。
最近もう一個前のアルバムをようやく聞いてはまる。
で、軽めに失恋。
バンプを聞くと恋がおっわちまうのかい?
再発売されたアルバムの古いほう買おうと思ってるのに。

「嬉しい時どんな風に 笑えばいいか解んない」(歌詞より)
きっと、そんなこと考えたことも無い人がこの世には存在する。
愛情を誰より強く求めて、いざ近づく気配を察すると逃げ出す。
きっと、そんなこと考えたことも無い人がこの世には存在する。

その事実(であろうこと)を思うと、そういう人が自分の気になってた人とくっつきやがったとか、そういうことはホントどうでもよくって、「その違いはどこから来たの?」とものすごく悲しくなります。
だってそれは今だけじゃなくて今までもこれから先も続いていくことだから。

あたしだって「ありがとう」って言いたい。「ごめんね」って言いたい。「好きだよ」って言いたい。「会いたかったよ」って、「会いたいよ」って言いたい。

言えばいいじゃないかという人もいるでしょう。
でも、燃費が違い過ぎるんです。
あたしが勇気を振り絞って言った一言を、易々と口にする人がいる。勝てるわけ無い。
その無力感。
無邪気さが憎くすら思える。
あたしだって、受け入れられるべくここにいるはずなのに。

ああ愚痴日記。
悠

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