久し振りついでに自己分析。
2004年3月29日 エッセイバイトを始めて2ヶ月弱。
どうしてもっと早くこういうことしておかなかったんだろうと思った。
別に仕事自体は楽しくない。本気で出来ない奴だし。
やめようかと考える要素も出てきた(なかなか重大)。
今まで私がよく知っていたのは、同じ世界の人間。
同じ歳の、同じ性の。
そして、似たような性質の。
好意ってのは表さなくちゃ届かない、意味がないってこと、わかってたつもりだった。
だけど、完璧にわかってくれる人が現れるんじゃないかってどこかで思ってたんだと思う。
頭では誰より否定しながら。知ってた、から。
近くにはなんとなくわかってくれる人がいたのだから、「もっと」って思ったのかも。
「違う」ことは好んでたつもりだったけど、全く「同じ」ことは嫌ってたつもりだったけど、それは所詮同じではありえないことを自覚しているが故の恐怖の裏返しだったのかもしれない。
バイト先では、そんな幻想にしがみつく自分の姿が浮き彫りになった気がした。
自分のコミュニケーション苦手度も、ひどく重症に感じるようになった。
違って、みんな違って。
百も承知のはずだった。今更何を言っているんだろう。
今までのことを考えた。
近づこうと思うと一歩後ろに退いてしまう私の癖はとんでもない損失だ。
挨拶を言うとき仏頂面だ。
話すときあんまり人の顔見ていない。
全部ある程度自覚はして、改善したいとは思ってたけど、今までなんとなく来てしまったこと。
だけど、考えてみると自分みたいな人には自分は近寄らない。
ひどく自分が恨めしかった。
どうしてもっと早く。わかってたはずなのに。
身動きが、とれないじゃないか。
アトピーがひどかった時期があった。
それはほとんどの女の子がかわいく居たい高校時代(ってかつい最近まで)。
一年中ひどかったわけでもなかったけれど、きれいな肌とは言いがたかった。
本当にひどいときは友達とも目を合わせなかった。
表情を動かすと、傷が痛いので動かさなくなった。
だけど学校には行った。
変な意地。今思うと謎だ。
もうみんな高校生だから態度を変えたりしない。
だけど私から近寄る気になんてなれなかった。
幸い人間関係が出来上がる4月は症状が落ち着いていたのでなんとか友達はできていた。
だけど、その強固なグループから外に出ることをほとんどしなくなった。
それは仕方ないのかもしれない。あの状態で学校に行っただけでも私は強かったのかもしれない。
そして友人は優しかったんだと思う。
薄いリストカット跡らしきもの(話に出たことはない)がいくつもある友人と私は確実に同じ空気を共有していた。
彼女のほうが生徒会とかいろいろやって活発だったけど。
私はメンタル系のお薬も飲んでないし、リストカットなんて考えたこともないけど、私のほうが病んでいると思ったことは何度もあった。
傷を抱えた人は優しい。
痛がる他人の傷を無理やり消毒はしてくれないけれど、ほじくり返したりは絶対にしない。
私はそこに甘えていたんだと思う。
もういいはずだ。
まだアトピーの気は残るけど、顔からは消えた。
最近たまに「きれい」っていわれるし、ちゃっかり真に受けて人の目見つめてみよう。
どうしてもっと早くこういうことしておかなかったんだろうと思った。
別に仕事自体は楽しくない。本気で出来ない奴だし。
やめようかと考える要素も出てきた(なかなか重大)。
今まで私がよく知っていたのは、同じ世界の人間。
同じ歳の、同じ性の。
そして、似たような性質の。
好意ってのは表さなくちゃ届かない、意味がないってこと、わかってたつもりだった。
だけど、完璧にわかってくれる人が現れるんじゃないかってどこかで思ってたんだと思う。
頭では誰より否定しながら。知ってた、から。
近くにはなんとなくわかってくれる人がいたのだから、「もっと」って思ったのかも。
「違う」ことは好んでたつもりだったけど、全く「同じ」ことは嫌ってたつもりだったけど、それは所詮同じではありえないことを自覚しているが故の恐怖の裏返しだったのかもしれない。
バイト先では、そんな幻想にしがみつく自分の姿が浮き彫りになった気がした。
自分のコミュニケーション苦手度も、ひどく重症に感じるようになった。
違って、みんな違って。
百も承知のはずだった。今更何を言っているんだろう。
今までのことを考えた。
近づこうと思うと一歩後ろに退いてしまう私の癖はとんでもない損失だ。
挨拶を言うとき仏頂面だ。
話すときあんまり人の顔見ていない。
全部ある程度自覚はして、改善したいとは思ってたけど、今までなんとなく来てしまったこと。
だけど、考えてみると自分みたいな人には自分は近寄らない。
ひどく自分が恨めしかった。
どうしてもっと早く。わかってたはずなのに。
身動きが、とれないじゃないか。
アトピーがひどかった時期があった。
それはほとんどの女の子がかわいく居たい高校時代(ってかつい最近まで)。
一年中ひどかったわけでもなかったけれど、きれいな肌とは言いがたかった。
本当にひどいときは友達とも目を合わせなかった。
表情を動かすと、傷が痛いので動かさなくなった。
だけど学校には行った。
変な意地。今思うと謎だ。
もうみんな高校生だから態度を変えたりしない。
だけど私から近寄る気になんてなれなかった。
幸い人間関係が出来上がる4月は症状が落ち着いていたのでなんとか友達はできていた。
だけど、その強固なグループから外に出ることをほとんどしなくなった。
それは仕方ないのかもしれない。あの状態で学校に行っただけでも私は強かったのかもしれない。
そして友人は優しかったんだと思う。
薄いリストカット跡らしきもの(話に出たことはない)がいくつもある友人と私は確実に同じ空気を共有していた。
彼女のほうが生徒会とかいろいろやって活発だったけど。
私はメンタル系のお薬も飲んでないし、リストカットなんて考えたこともないけど、私のほうが病んでいると思ったことは何度もあった。
傷を抱えた人は優しい。
痛がる他人の傷を無理やり消毒はしてくれないけれど、ほじくり返したりは絶対にしない。
私はそこに甘えていたんだと思う。
もういいはずだ。
まだアトピーの気は残るけど、顔からは消えた。
最近たまに「きれい」っていわれるし、ちゃっかり真に受けて人の目見つめてみよう。
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